3.天安門広場・故宮見学

 九月二十二日、天安門広場、故宮博物院を見学。
 ここは、外国人はむろんのこと、中国全土から見学者がやってくる一大観光スポット。なにしろ百万人も収容できるという広場の面積は四十四万平方メートル。その広大な広さに白い花崗岩が敷き詰められている。そしてその人の多さに圧倒される。
 緑の軍服に身をまとった清掃隊のきびきびした動きが目を惹く。
 天安門をくぐり抜け、故宮博物院へ。かつて紫禁城と呼ばれた清朝累代の居城で、映画『ラストエンペラー』で見た光景が視界いっぱいに広がる。
 ここでは、陳列品よりも、清朝の宮廷建築の壮麗さを見ることになる。というのも、蒋介石が毛沢東に追われて台湾に逃げる際、主要な宝物を持ち去り、台湾に運んだからである。したがって、台湾にも故宮はある。

4.友好麻将交流大会

 そして、いよいよ今回の訪中の最大目的、『北京「スポーツ・文化」市民交流ミッション』への参画としての日中友好健康麻将交流大会である。
その日の午後一時、北京市友好協会のホールで日中友好麻将交流大会三回戦と表彰式、食事会が行われた。
 ちょうど、開催中の『北京「スポーツ・文化」市民交流ミッション』に参画したかたちとなり、タイミングよく有意義な文化交流が果たせた。
 江橋団長の挨拶――。
「現在、健康マージャンは、賭けない、吸わない、飲まない、などといった理念が各方面で理解され支持されています。
そのうえで、マージャンを国際的にしょうという動きがあり、とくに中国の友人たちと日本人が共に遊べるルールを作ったことは、たいへん意義のあることでした。
 このすばらしいルールで今日の大会も支障なく行われました。関係者の皆様に大きな敬意を表したいと思います」



日中友好健康麻将交流大会の模様
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