視覚障害者麻将教室


 「あっ、いけない、フリテンになってしまった」
 これが、視覚障害者が発した言葉だと言ったら驚く方も多いでしょう。手づくりの段階で捨牌を見えるわけでなし、触って確認するわけでないのに、フリテンになってしまったことが分かっているのです。我々晴眼者はテンパイしてから捨牌を見て「アッ、いけない、フリテンだ!」と初めて気づくことが多い中で、改めて視覚障害者の記憶力が晴眼者の常識をはるかに超えたところにあることに驚きました。

   ( 中略 )

 麻雀の職業に携わっていて、自分なりに職業の意義は自覚していましたが、世間一般の目にはまだまだマイナーなイメージが強く、このままで良いのか、何か麻雀を通して社会のためになることができないものか。との思いでいたところにこの話。しかし、自分一人では難しい、でもいつか視覚障害者の麻雀大会を実現したいと20年ほど暖めていたアイデアでしたが、この日本健康麻将協会ができて、「よし!この仲間となら実現できる」と実行に移したのが、11年前の1994年6月でした。
日本健康麻将協会 理事長だよりから



 現在日本健康麻将協会では視覚障害者の方向けの麻将教室「点牌教室」を開催しています。
 身近の方で御参加を希望される方がいらっしゃる場合、まず、日本健康麻将協会事務局へお問合せ下さい。(TEL 03−3294−4771 E-mail info@kenko-mahjong.com)詳細の御案内をさせていただきます。
 また、このような教室を全国で開催される場合でもご遠慮なくお問合せ下さい。
 ボランティアスタッフを含めて20〜28人のメンバーが集まり、楽しくゲームしています。
 ボランティアは視覚障害者にお世話をするのではなく、仲間と一緒に楽しく遊ぶことを心がけています。皆さんからのご連絡お待ちしております。

●日時    
  毎月第2土曜日 10:30 JR五反田改札集合 終了予定 17:30

●会場    
  日本健康麻将協会 五反田ふれあい研修サロン(五反田駅徒歩2分)

●参加費
  お一人500円

●その他    
  牌は点字のシールが貼ってあるものを使用し、全自動卓を使います。
    
  点牌教室での独自のルール

1. 上山は向こう側に下ろし、積まれた牌を一段二列にしてゲームする。
2. 配牌時、4枚取ったら「ハイ」と次の人に知らせる。
3. 捨牌は呼称する。
4. リーチをかけたら、以前の捨牌を読んで確認する。
5. アガったら、手牌を全部読み上げる。

  その他の詳細についてはお問合せ下さい。
   



お問合せ:info@kenko-mahjong.com