第12次日中友好健康麻将交流訪中団 随行記        吉祥寺鷹夫


 日本健康麻将協会(会長・田邊恵三)は、健康麻将大使・江橋崇法政大教授を団長に第十二次日中友好健康麻将交流訪中団を結成し、九月二十一日、北京・ハルビン・瀋陽(奉天)に向けて出発、九月二十六日、無事帰国した。

1.三つのテーマ

 このたびの訪中旅行には、三つのテーマがあった。
 第一は、中国大使館や日本の外務省、国土交通省などが後援している『北京「スポーツ・文化」市民交流ミッション』への参画。これは、「08北京オリンピック」を視野に入れた日中交流の大きな流れである。
 麻将大会を通じた日中友好交流。これは、平和の使者としての文化交流でもある。健康マージャンによる民間外交といってもいい。
 二つめは、中国歴史と文化の一段面である清朝勃興から滅亡への軌跡。そのテーマに沿って、北京故宮の見学のあと、清朝発祥の地である瀋陽故宮まで足を伸ばした。
 三つめは、悲しい歴史の散策であった。日本と中国との間で行われた十五年戦争。その導火線となったかつての現場に足を踏み込んだ。
 平和、歴史、戦争という重いテーマに身をおきつつも、旅そのものはまことに楽しくかつ有意義であった。

2.釣魚台国賓館で夕食

 九月二十一日、成田を飛立ち、その日の一時十五分、北京空港に到着した。時差はおよそ一時間。
 夕日に赤く染まる庭園を眺めたあと、釣魚台国賓館で特別夕食会が催された。釣魚台国賓館というのは、国賓クラスの外国からの要人をもてなす、中国最高級の宿泊施設でありレストランである。日本でいえば迎賓館のようなもの。
 ちなみに、わが国の阿倍首相が訪中した際もここで歓迎の宴が催された。
料理は言うまでも無く最高級の宮廷料理で、その品のよい舌触りに至福のひとときを味わった。




釣魚台国賓館前で記念撮影



釣魚台国賓館の特別夕食会で挨拶する田邊会長
(左は斉藤副理事長、右端は江橋団長)
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